続いてご紹介したいポイントは開業の知識営ノウハウをみにつけることについてです。

ここまでにお話してきた通り、集客や正しい知識・技術を学ぶためにまずは資格取得を目指し、実践に関するトレーニングとしてサロンワークを行いながら同時並行的にこの部分を押さえていくことがベターだとおもいます。

そこで、じゃあ具体的にどんなことを学んでいけばいいのか、そのポイントを最低限に絞って簡単にお伝えしておきたいと思います。

【ポイント1:売り上げの管理、資金繰りについて】

開業するとしても、当面の売上や資金繰りに関してはどのようにするべきか、まずはここがポイントと言えるでしょう。

最初からたくさんのお客様が来店されることは稀です。
数人程度の方から始めていくことになるでしょう。
仮に1人8000円もらったとして、5人いれば40000円です。
もし毎月来てくれたとしても、それでは生活が成り立ちません

また、開業に関する資金も多少は必要でしょう。
家具やネイル用品、内装の一部手直しなどに費用が必要となってきます。

これらのことについて、具体的に数字を計算しながら、どの辺りから利益が出せるようになるのかなど、ある程度基礎的な部分については実際に教えを請い、学んだ方がよいでしょう
ネイリストの求人を選ぶ際にも、ある程度勉強ができるところを選ぶというのも手です。

【ポイント2:商業利用を許可してもらうことについて】

今回の話は、あくまでもネイルサロンを自宅で開業するという話であります。

そこで一つポイントになってくるのが、あなたがお住まいの住居は商業利用の許可をもらうことができるのか?ということですね
実は賃貸で物件を借りている場合は、住居用として貸し出されている場合が多く、何かしら商業利用を行う場合には別途貸主に対してその許可を求める必要があります。

もちろん、場合によっては商業利用の許可が下りないこともありますので、できるだけ事前に確認をとっておいた方がいいでしょう。
許可が下りる場合でも、大抵は賃料のアップなどを求められるのが一般的です
そのあたりの知識に関しても、ある程度ご自身で調べておいた方が話が円滑にまとまるのではないかと思います。

【ポイント3:開業の申請について】

ネイルサロンを開業する際に、基本的に特殊な届け出などは必要ありません。
つまり、特に一切の許可を得る必要はないのです

ただ、あくまでも開業して個人で仕事を行っていくということは、自営業を営んでいくということになりますので、税務署への開業届だけは申請する必要があります。
これはお住まいの地域を管轄している税務署へ申請することとなります。

まれにネイルサロン運営に関するセミナーなどで、税務署への届け出不要というような情報が出てくることがありますが、所得が発生する以上は“基本的に”必ず必要なものです。
後で何か問題等が発生しないよう、できるだけ早期に開業しておいた方がいいでしょう。